
こんなデータがあります。
日本人の平均読書速度は、500文字。
東大生の平均読書速度は、2000文字。(分速)
これが意味することは、一体何でしょうか。
試験では問題文を読んで、回答します。
50分間のテストであれば、問題文を読むのは約20分ほどは読むでしょう。
すると回答を考える時間は、残り30分。
そして時間ギリギリになって、「あと3分あれば解けるのに・・・!」と、思った経験は誰にもあるはずです。
速読を身に付けると平均的に5倍程度の読書速度になります。
つまり、問題文を読む時間は、わずか4分。
回答を考える時間は、46分。
16分も考える余裕が生まれます。
つまり「あと3分あれば・・・」が、実際に手に入るスキルが、速読。
そして勉強で読むものは、読み間違いは好ましくありません。
なので、内容をしっかり理解できているかどうかが重要。
それを把握するためにも、読んだ内容を発表(アウトプット)していただく時間を用意しています。
これにより、速く読めるにも関わらず、理解度が高く読むことを実現しています。